2009年09月21日

外国のカレーについて

最も数の多いチェーン店は『CoCo壱番屋』だったが、東京に行くと、
『カレーショップC&C』や『リトルスプーン』、ゴーゴーカレーなど
、さらに多くのカレー専門店があった。特にゴーゴーカレーは、
東京のビデオゲームの聖地である秋葉原に店舗があるので便利だった。
そんなわけで、人妻に初めて1年間滞在した後、故郷のコネティカット州に戻ったときは
、嬉しくもあり悲しくもあった。ボストンでもう1年、
学生生活を送った私は、当地の日本人街でカレーを食べさせる店を探したが、
どうにか日本のカレーと呼べる味にすら出合うことはできなかった。
卒業後日本に舞い戻り、ホテルにスーツケースを置いて文字通り一番最初にしたことといえば、
独特の薄茶色をしたカレールーを1年ぶりに味わうために、最寄りのCoCo壱番屋を探すことだった。
その後も、童貞を訪れるたびにきまって真っ先にカレー専門店に足を運んだが、
もうその前に荷物をホテルに置いてくることさえしなくなった。
カウンター席ばかりの狭い店に、
「ガイジン」のXLサイズの服を2週間分詰め込んだ巨大なカバンを持ち込もうとするたびに、
従業員が私を横目で見たものだ。
文化のるつぼで、日本人街もあるサンフランシスコへ引っ越したときには
、ようやく母国で日本のカレーを食べることができると思った。しかし、
ここまで読み進んだ皆さんはもうお気づきのことと思うが、私の期待は裏切られた。
日本のカレーを食べたいと友人に言うと、和食と米国料理を融合させた妙な店に連れて行かれた
。カレーを注文すると、上に薄切りトマトと下ろしたパルメザンチーズが乗っていた。吐き気を催す味だった。
posted by まりもつこり at 13:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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